2011/10/01

【news】俳句ウェブマガジンspicaに掲載されます

コンニチハ。
hi→メンバーの西丘と楢山が、俳句ウェブマガジンspicaさんにおじゃましたご報告です。
spicaさんのURLはコチラ:http://spica819.main.jp/
hi→の登場する記事はコチラ:http://spica819.main.jp/yomiau/3397.html


spicaとは、江渡華子さん、神野紗希さん、野口る理さんの三人で組んでおられる俳句ユニットのことで、
運営しておられるウェブマガジンも同じ名前です。


spicaさんの創刊のことばを引用します(via 週刊俳句2011-05-11)。


俳句を作るとき、私はどこかで、この句を読んでくれる人がいる、ということを信じています。それは、とても遠くの、私が死んだあとのことでもかまいません。私があの人やこの人の句を読んだように、誰かが私の句を読んでくれるということを、信じて書いているのです。届く保証なんて、どこにもないのに、不思議です。
今回、読むことが好きな仲間たちで、俳句を読み、語りあう場所を作りました。
どんな古典も、どんな新しい潮流も、全ては読む作業から始まりました。そして、世界では、日々、新しい俳句が作られています。投げかけられるばかりの言葉を、私たちの手に抱えられる範囲で、ひとつずつ、拾って読んでいきたいと思います。このサイトを通して、一句でも好きな句を見つけてもらえれば、こんなに嬉しいことはありません。
スピカは、星の名前です。春の夜に、青白く輝く一等星です。260光年を経て、なお色あせず私たちの地球に届くスピカの光のように、時をこえる俳句の力を信じて、読み、かつ書いていきたいと思います。


一等星と同じなまえなんてキラメキ*
そして、この宣言のとおりspicaさんは俳句を読むことを大切にしておられます。その一環としてある「よみあう」企画 に、西丘と楢山を呼んでいただきました。


「ゲストとスピカメンバーによる座談。新しい名句を探すため、ここ数カ月~一年の間に出た句集・総合誌に発表された作品の中から、一人一句だけ持ち寄って、句を読みあう。」というものです。


本日の夜21時に第1回が更新され、1ヶ月続くそうです。


ぜひお読みくださいませ◎
spicaさんは充実した記事ばかり、うろうろしてるとすぐ時間が過ぎてしまいますよ。