2011/09/28

【event news】「秋も一箱古本市2011」に出店します


10月8日(土)に開催される「秋も一箱古本市」に出店します。

◆日時10月8日(土)11:00〜16:00(雨天の場合は9日(日)に順延)

hi→の出店場所は古書ほうろうさん前になります。
当日は「hi→」最新号とバックナンバー、古本とオリジナルの秋の歳時記をご用意します。
(扱う古本は児童文学/現代文学/エッセイ/人文/詩歌などを予定しています)秋の歳時記は「hi→」を2冊以上ご購入いただいた方にプレゼントいたします。俳句割引も実施します。

◎俳句割引
  1. 短冊をお渡しします
  2. 1句詠んでくれたら50円引き!(おひとりさま5句まで)
  3. 後日、当ブログでアップします
当日はスタンプラリー(ラリー走破済みの台紙は、古書ほうろう、古書信天翁、往来堂書店の各店で一回ずつ、お会計の際、5%割引券としてご利用いただけます)やその他さまざまな展示・イベントが行われています。台東区と文京区にまたがる通称「谷根千」は少し歩くだけでも楽しい町です。皆さまぜひ遊びにいらしてくださいね。

2011/09/26

【event news】朝書と俳句の会【参加者募集】


秋も深まる季節に、秋の季語を、書き、食べ、詠む・・そんな一日を過ごしてみませんか?
紹介員制の料理店をお借りして、書と俳句に親しむ会を行います。ランチつき、お土産つきです。

◆日時:10月23日(日) 

(1)一部: 9:00~11:00
【朝書の会】書の基本と季語を楽しむ会*定員12名

(2)二部:13:30~15:30
【hi→×書の句会】 *定員15名

※特別企画
一部から二部の間のランチタイムにご希望の方は酢飯屋特製ランチ(1000円)を特別にご用意いたします。

◆場所:酢飯屋 江戸川橋

◆内容:

一部: 朝書の会

休日にちょっと早起きをして朝時間に書道を楽しみませんか?
酢飯屋の店主、岡田君と3年前から続けている朝書の時間。
今回はちょっとオープンにしてみんなで朝書を楽しもうという企画
そして特別企画として俳句ユニットhi→とコラボレーション!
秋の季語を一緒に学び、書道の基礎~季語の手紙を作る2時間です。


二部:hi→×書の句会

hi→とは、女子4人の俳句ユニット。季節ごとにzineを作ったりしています。
秋の季語を使って筆で俳句を書き、句会を行います。
季語や俳句の作り方については、解説いたしますので、書も俳句も初心者でもお気軽にどうぞ。
hi→最新号、ミニ歳時記付き。 http://www.hi-ku.net/ 


◆参加費

A:一部のみ 3000円

B:一部+ランチ 4000円 C:二部のみ 1500円
D:ランチ+二部 2500円
E:一部~ランチ~二部全てに参加 5000円
(*書道道具をお持ちでない方:レンタル代として別途500円)


【書道道具】
(1)中筆 / 大筆 (わからない方はお問い合わせください。)
(2)下敷き(長い掛け軸のようなもの)
(3)文鎮
(4)硯
(5)雑巾1枚

◆お申し込み 
参加する方の
(1)お名前
(2)ご連絡先(お電話番号・メールアドレス)
(3)参加希望 (A~E)
を明記のうえ、shotohaiku@gmail.com までお申し込みください。

※各回定員がありますので、先着順とさせていただきます。
※参加者へは詳細等こちらから改めてご連絡させていただきます。

※申し込みは終了しました


2011/08/29

Year's Plate 2011 -東京の森- @figue展

vol.5 2011夏号のカレンダーアートワークに参加くださった崔聡子と蔵原智子さんが恵比寿の美容室figueにて、8月27日(土)から9月18日(日)まで
アートワークにも使用させていただいたYear's Plate 2011の展示を行っています。

figueは、おふたりのHPでも書かれているように気持ちのよいサロン。
「hi→」も 置いていただいているそうですので、お見かけの際にはお手にとってご覧ください。

Year's Plate 2011 -東京の森-
2011年8月27日(土)-9月18日(日)
Figue hair & make
http://www.figue.jp/

東京都渋谷区恵比寿南1-16-4 1F
tel 03-3711-4494
月曜定休

2011/07/20

【event report】初めてのkukai@南畝の家

初めて句を作るみなさんとにレクチャーしながらほおずき市を吟行して、句会。
思いも寄らぬたくさんの方にご来場いただき、ありがとうございました。
やってみていろんな発見がありましたので今後もまた、定期的なイベントをやっていきたいと思っています。


SRAP2011「初めてのKUKAI@南畝の家」

■五・七・五で遊ぼう!
俳句zineを発行する俳句ガールズ4人が初心者向けに俳句の作り方をレクチャーします。散歩しながら句を作る「吟行」や句を発表する「句会」を通して、俳句のおもしろさ、ダイナミズムを体感してみてください。当日、浅草寺では「ほおずき市」を開催中。お参りすれば120数年分のご利益があるとか。初夏の浅草を五・七・五のリズムに乗せて散歩&作句しましょう!
 
■日時
7月9日[土]16:00〜 *受付開始15:30〜
 
■会場
アサヒ・アートスクエア「南畝と仲間が集う処」
http://asahiartsquare.org/?page_id=14
 
■料金
800円 (「hi→」最新号とミニ歳時記付き)
 
■定員
20名

2011/05/01

わがやは玄関にシンボルツリーというのが植わっている。
家の顔となる樹。

なににするかずいぶん悩んだけど、
南国原産で、
春から初夏にかけて
白い小さい花をつけるこの樹を選んだ。

この樹の名前、ハイノキという。
今年はよく咲いてくれました。

そして気づいたんです!
「hi→の樹」と同じ音だって!

ちょっぴり嬉しい投稿なのでした。

2011/04/01

誰よりもお前を愛しておりました

今日は会社の人たちとお昼にパークハイアットの最上階でランチを食べた。
飲み会がなくなったのでおつかれさまランチとのこと。
ふかふかのじゅうたん、暗いエレベーター。
明るいカフェテラス。ステーキ。

隣の席では、おじいちゃんと、おばあちゃんと、お母さんと子どもが
ごはんを食べていて、
気がつくとろうそくの灯ったケーキが運ばれて「ハッピーバースデー」を歌ってもらっていた。小さく拍手する。

帰り道、自分のいるビルを遠目で見た。
地震の日、隣のビルがゆれているのをみんなで怖がっていたら、
うちのビルが一番揺れていた…という話しをして笑い合う。
地震のときの話しを会社で初めてしたかもしれない。

でも明日からまた仕事はもりもりである。
四月のばーか。

2011/03/26

山下菊二 コラージュ展

神奈川県立近代美術館鎌倉別館にて。
長いなまえなのでつい略さずに書いてしまう。

葉山館と鎌倉館には行ったことがあったけれど、
別館はハジメテ。

鶴岡八幡宮を越しててくてく歩いて、
あれえ道はこれでいいのかな?と思った瞬間、道案内の標識が。
見透かされたね。

別館の隣はイタリアンのレストランらしく、居心地がよさそう。
こんど行ってみよう。

展示には混乱させられた。

黒を基調としたコラージュにときたま蛍光色が入り、目に楽しい。
紙のきっぱりした配置。

でも、主題は狭山差別事件なのだ。
これを美しいと感じてよいのか、混乱した。

今世の中で起こっていることと、この事件が、どうにも重なって見えたり。

作家はこの事件を通じて、大きいものに圧される小さいものを描くんだけど、
その緊張関係がきれいに見えてしまって。

だから、そういうことじゃないのだ。
暴く、という姿勢は、必ずしも泥にまみれていなくてよいのだ。

まだ私は考え中です。