先日もお知らせした、hi→が紹介して頂いている「SPUR」12月号。
掲載された句のもとになった句会のことを、少し思い出してみようと思います。
その時メンバーの俳句で、本誌には載らなかったものを織り交ぜつつ、お送りします。
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少し夜が涼しくなりはじめた、8月も終わりにさしかかった某日。
都内のとあるカフェに、つぎつぎに女性たちが集まり始めました。
メンバーは・・・
spicaの3人(神野紗希・江渡華子・野口る理)、矢野玲奈、小川楓子、佐藤文香、小林鮎美、野口ま綾、そしてhi→の4人。(敬称略)
場所は代々木のDADA CAFE。
古民家を改装した、都会のエアポケットのような空間で、
素敵な雑貨があり、ギャラリーとしても楽しめます。
ここを貸し切って、この日のSPUR句会は行われました。
冬 館 飛 行 機 低 く 飛 ん で ゆ く 藍子
セ ー タ ー の 袖 余 ら せ て 人 を 待 つ 伊吹
SPURの副編集長さん、ライター・スタイリストなど編集部の方々もいらして、
不思議な熱気に包まれはじめるカフェ。
こんなに女性ばかりで句会をするのは、はじめて!
hi→のほとんどのメンバーは、大人数の句会自体未経験。
否が応にも胸が高鳴ります。
>>>レポート(2)へつづく