「hi→×朝書の会」イベントを開きました。
季語を鍵として、いちにちで俳句、書道、ランチを愉しむ企画です。
ご好評をいただき、めでたく今年1月15日、第二弾を開くことができました!
前回のレポートはコチラ(1):http://haikuzine.blogspot.com/2011/10/event-report-hi.html
前回のレポートハコチラ(2):http://haikuzine.blogspot.com/2011/11/event-report-hi.html
酢飯屋さん:http://www.sumeshiya.com/
新春にふさわしい、めでたいイベントとなりましたよ。
準備の様子です。
休日の早朝。ぴりっといい空気!
これは、まりこ先生が用意してくれた、書のお手本たち。 圧巻! |
第一部は《書の会》。
まず、筆に慣れるため「おとそ(お屠蘇)」 「鰰(はたはた) 」「福寿草」を書に。
新年らしくおめでたい題です*
これらは、新年の季語でもあります!
季語って、
「春夏秋冬」の四つに「新年」を足した
五つのジャンルから成り立っているのです。
そう、新年の季語は、一年のお正月の時期にしか使えない
スペシャルなものなのです◎
みんな真剣。
すずりに向かって墨を擦るの、久しぶりの人も多かったようです。
墨の香り。
小学校ぶりのお習字。
おとなとなった今、遊びとして愉しめるようになりました
そして、練習のあとは、いよいよ新年の抱負を書く時間。
あらかじめ決めてきてもらったそれぞれの抱負。
心と対話しながらの書道です。
書き終えたら、印を押します |
具体的な抱負や・・・ |
抽象的な言葉まで・・・ |
講評の時間。お互いの作品を鑑賞しあいます。
そのひとの字、言葉、たたずまいをみると、何かが腑に落ちるような。
ここまでで一部の終了です。
そして・・・その間も、酢飯屋さんの準備は続いていました・・・
レポートも後半に続きます!