2012/12/09

【event news】書と俳句の会vol.6【参加者募集】


【書と俳句の会】in OSHOGATSU!!!***





女子4人で俳句のzine(流通にのらない手作りの雑誌)を作る『hi→(ハイ)』。
朝の爽やかな時間に墨と筆できもちよく書道をする『朝書の会』。
ふたつの共催イベント、第6弾のお知らせです。

みんな一度は体験したことがある俳句と書道。続けているひとは少ないかも。
でも、大人として改めて向きあう「詠み」「書き」は素敵な遊びになるんです。

テーマは<書きはじめ>
年の初めに一年の抱負を書く「書き初め」。
2013年の書き“はじめ”として、四季を五感で感じる1日を通じ、
お正月気分を楽しみながら、抱負を綴り、心新たに一年を迎え入れませんか?
「抱負」を綴った後は、冬の季語の食材を用いた「季語ランチ」をいただき、
そして、この時期にしか使えない季語で「俳句」を作る、スペシャルな1日です。
美しい野菜や魚の展示もありますよ!

俳句、書、お料理。五感をつかって新年を味わう一日を過ごしましょう!


◆日時/2013年1月27日(日)
①一部: 9:00~11:00 【書の会】(定員16名)※キャンセル待ち
②ランチ:11:15~12:15 
③二部:12:30~14:30 【句の会】(定員15名)
※ランチは、ご希望の方にだけご用意する「酢飯屋特製!季語ランチ」(1000円)です。
完全紹介制のお寿司屋さんが特別に作ってくださるものです。

◆会場/酢飯屋(最寄り駅:有楽町線江戸川橋)

◆季語ランチメニュー/鰤大根・葱と牡蠣のオイル漬け・白菜の塩麹漬け・蕪の味噌汁・炊きたてご飯

◆参加費/A:一部(書の会のみ) 3000円
     B:一部+ランチ 4000円
     C:二部(句の会のみ) 1500円
     D:ランチ+二部 2500円
    E:一部~ランチ~二部の全てに参加 5000円
*書道道具をお持ちでない方:レンタル代として別途500円

◆お申込・お問い合わせ/
●「お名前」
●「当日のご連絡先」
●「参加希望(A~E)のどれか」
●「2013年の抱負」(事前にお手本をご用意いたします。)
●「書道道具レンタルの有無」
を明記のうえ、
shotohaiku@gmail.comまでご連絡ください。お申込は先着順とさせていただきます。1月15日〆切。

2012/09/10

【event news】書と俳句の会 vol.5【参加者募集】


【書と俳句の会】in Autumn!!!***

女子4人で俳句のzine(流通にのらない手作りの雑誌)を作る『hi→(ハイ)』。
朝の爽やかな時間に墨と筆できもちよく書道をする『朝書の会』。
ふたつの共催イベント、第五弾のお知らせです。

みんな一度は体験したことがある俳句と書道。続けているひとは少ないかも。
でも、大人として改めて向きあう「詠み」「書き」は素敵な遊びになるんです。 今回のテーマは<五感を楽しむ秋>

朝の研ぎ澄まされた空気の中で、秋の音、秋の香りを楽しみながら、秋を五感で楽しむ贅沢な時間を過ごしませんか?

読書の秋という事で、みなさんで“栞”“ブックカバー”を作成します。
秋の季語を書きつけてもよし、お気に入りの文庫本の言葉からお作りいただいてもOKです。

そして今回も、秋の季語の食材を用いた「季語ランチ」をご用意します。

俳句、書、お料理。五感をつかって秋とつながる一日を過ごしませんか?

日時/20121014(日)
①一部: 9:0011:00 【書の会】(定員16名)
②二部:13:3016:00 【句の会】(定員15名)
※一部と二部の間のランチタイムに、ご希望の方にだけ、酢飯屋特製ランチ(1000円)をご用意いたします。完全紹介制のお寿司屋さんが特別に作ってくださるランチです。
 
◆参加費/A:一部(書の会のみ) 3000
          B:一部+ランチ 4000
          C:二部(句の会のみ) 1500
          D:ランチ+二部 2500
          E:一部~ランチ~二部の全てに参加 5000
*書道道具をお持ちでない方:レンタル代として別途500


◆会場/酢飯屋(最寄り駅:有楽町線江戸川橋)

◆季語ランチメニュー/鮭ときのこのホイル焼き・さつま芋の味噌汁・浅漬け・新米・葡萄ジュース


◆お申込・お問い合わせ/
●「お名前」
●「当日のご連絡先」
●「参加希望(A~E)のどれか」
●「書道道具レンタルの有無」
を明記のうえ、
shotohaiku@gmail.comまでご連絡ください。
お申込は先着順とさせていただきます。102日〆切。



++++++++



前回までの、全4回のようすを写真にまとめたものが
酢飯屋さんwebに掲載されています→コチラ

かつて豆腐屋だった古民家を改装した、すてきなお店です!
ぜひご参考になさってください◎

2012/08/07

【news】もうひとつのBook Fair

初台にあるMOTOYA(Book・Cafe・Gallery)さんにて
9/5-9/30に開催される
「もうひとつのBook Fair」に、hi→も参加させていただくことになりました。




《作り手の想いが伝わってくるようなリトルプレス》、を集めたそうです。
光栄です。

■ 読む - - - - - 読む事に関する本 - - - 9/5~9/9
■ 見る - - - - - アートに関する本 - - - 9/12~9/16
■ 知る - - - - - 旅・街に関する本 - - - 9/19~9/23
■ 暮す - - - - - 暮らしに関する本 - - - 9/26~9/30

以上4つのテーマに沿って、1テーマ1週間ごとに、4週間に渡ってご紹介くださるそう。


詳しくは、MOTOYAさんのwebであるこちらをご覧ください。

MOTOYAさんのお店に通じる住宅街は、
白が基調の、しずかなところ。

ぜひ足を運ばれてみてください。

2012/06/24

【news】おだわらありさのくうそうえにっき展




 hi→ 2012年夏号ができあがりました。
 今回は、デザインをグラフィックデザインを奥田奈保子さんに担当いただきました。
hi→メンバー日比のデザインとは似ているようで、やっぱり少しずつ違っていて、
それが面白いです。 ぜひお手にとってお確かめください。


 カレンダーのアートワークは小田原亜梨沙さんの作品。
 夏の憂い熱さを孔雀とともに忘れましょう。




 小田原さんは現在中目黒の古本屋、デッサンにて個展を開催中です
デッサンは、非常に絵本と古書の本屋さん。 本好きにはたまらない場所です。 
彼女が作った全作表紙違いの冊子がかわいくておすすめ。

 来週末には子どものためのワークショップも予定してますよ。

 個展会期中には、hi→最新号もお取り扱いいただいてます。
お近くに起こしの際はお立ちよりいただければと思います。 


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tonton presents ■おだわらありさのくうそうえにっき展 ===============================================

こどものためのアート情報誌tontonの第2号「絵本とアート」発行記念イベントとして、 やわらかい物語を内包したドローイングを作り出す、 小田原亜梨沙さんの個展を開催します。 彼女が日々を過ごす中で書き溜めてきた空想絵日記を展示。
小田原さんと一緒に「空想絵日記」を作るワークショップも開催します。


会場:デッサン | dessin
会期:2012年6月20日[水]→ 7月1日[日]
時間:12:00-20:00[火曜休み](最終日は17時まで)
入場:無料 
■アーティスト:小田原亜梨沙 http://www.odawaraarisa.com/ 

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ワークショップ:「空想絵日記を作ろう」
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小田原亜梨沙さんと一緒に、 子どもたち自身を主人公とした 空想絵日記、物語を自由に作っていくワークショップを行います。

 ■日時:
 6/23 (土) ①13:00-14:00  ②15:00-16:00 7/1(日)③13:00-14:00  ④ 15:00-16:00 

■各回定員:最大5名(3歳~中学生くらいまで)

■参加費:1000円(材料費込み)

■申し込み: 
 -お名前  -ご連絡先  -参加希望日時  -参加希望人数 を明記の上、下記アドレスまでご連絡下さい。

 contact@tonton-art.jp *各回定員になり次第締め切りとさせていただきます。


 dessin HP:http://dessinweb.jp/

2012/05/13

【news】書と俳句の会 in summer!!***【参加者募集】


【書と俳句の会】in Summer!!!***















女子4人で俳句のzine(流通にのらない手作りの雑誌)を作る『hi→(ハイ)』。
朝の爽やかな時間に墨と筆できもちよく書道をする『朝書の会』。
ふたつの共催イベント、第四弾のお知らせです。

みんな一度は体験したことがある俳句と書道。続けているひとは少ないかも。
でも、大人として改めて向きあう「詠み」「書き」は素敵な遊びになるんです。

今回のテーマは<大人の夏休み>

夏休みのおばあちゃんの家に遊びに来たかのような、酢飯屋さんの古民家で、
ラムネやかき氷をいただきながら、夏休みのひと時を思い出す。
夏にちなんだ季語をつかいながら、今回は皆でうちわ、扇子を作成します。

そして今回も、夏の季語の食材を用いた「季語ランチ」をご用意します。

俳句、書、お料理。五感をつかって夏とつながる一日を過ごしませんか?

  • 日時/201277(土)

①一部: 9:0011:00 【書の会】(定員16名)
②二部:13:3016:00 【句の会】(定員15名)

※一部と二部の間のランチタイムに、ご希望の方にだけ、酢飯屋特製ランチ(1000円)をご用意いたします。完全紹介制のお寿司屋さんが特別に作ってくださるランチです。

  • ◆会場/酢飯屋(最寄り駅:有楽町線江戸川橋)


  • ◆季語ランチメニュー/鯵丼・茄子の揚げ浸し・夏野菜の冷汁・ミニかき氷・オプションでビール、ラムネ


  • ◆参加費/A:一部(書の会のみ) 3000

     B:一部+ランチ 4000
     C:二部(句の会のみ) 1500
     D:ランチ+二部 2500
     E:一部~ランチ~二部の全てに参加 5000

*書道道具をお持ちでない方:レンタル代として別途500

  • ◆お申込・お問い合わせ/

●「お名前」
●「当日のご連絡先」
●「参加希望(A~E)のどれか」
●清書用に「うちわ」「扇子」どちらを選ぶか
●「書道道具レンタルの有無」
を明記のうえ、
shotohaiku@gmail.comまでご連絡ください。
お申込は先着順とさせていただきます。625日〆切。

2012/05/06

【event news】5/6(日)、第14回文学フリマに出店します



『hi→』は、201256日(日)開催の「第十四回文学フリマ」に出店します。

文学フリマとは、たくさんの文芸ジャンルが集まるフリーマーケットです
評論、小説、短歌、俳句などの書き手が
一般の出版流通サービスには乗らない同人誌、zine、ミニコミ、電子書籍
などを販売しあう場です。

年々、熱のこもった場になっているなと感じています
点だったものがどんどん線になるような。
打ち合わせていないのに友だちが集まるような。

そんな文フリに「hi→」も出店します!
バックナンバーから最新号まで取り揃えております。
黄金連休の一日、ぜひ遊びにいらしてください◎

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               第十四回文学フリマ

    開催日:::201256
  開催時間:::11時~16
    会場:::東京流通センター第二展示場
 hi→ブース:::「エ-15
  アクセス:::東京モノレール「流通センター駅」徒歩一分
      主催:::文学フリマ事務局

           詳しくはこちらをご覧下さい。
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2012/04/22

【news】週俳まるごとプロデュース

俳句ウェブマガジン 「週刊俳句」にて、hi→が特集記事を掲載しています。












旧作選やカレンダーを一同に紹介しているほか、
新作句やエッセイ 、
寄稿いただいた文章やコメントなども掲載しています。
写真撮影もがんばりました!

ご協力いただいたみなさまには大変お世話になりました。ありがとうございます。
春っぽい誌面になったと思うので、ご高覧いただけると 幸いです。

2012/03/01

【event news】hi→×朝書 コラボレーション企画 第3弾【参加者募集】





【書と俳句の会】in spring!!!***

女子4人で俳句のzine(流通にのらない手作りの雑誌)を作る『hi→(ハイ)』。
朝の爽やかな時間に墨と筆できもちよく書道をする『朝書の会』。
ふたつの共催イベント、第三弾のお知らせです。

みんな一度は体験したことがある俳句と書道。続けているひとは少ないかも。
でも、大人として改めて向きあう「詠み」「書き」は素敵な遊びになるんです。

今回のテーマは<スプリングハズカム>
春らんまんの花をあしらった和紙に、書をしたためる。
花にちなんだ季語をつかい、華やかに句を詠む。

そして今回も、春の季語の食材を用いた「季語ランチ」をご用意します。

俳句、書、お料理。五感をつかって春とつながる一日を過ごしませんか?

◆日時/201248(日)
①一部: 9:0011:00 【書の会】(定員16名)
②二部:13:3016:00 【句の会】(定員15名)
※一部と二部の間のランチタイムに、ご希望の方にだけ、酢飯屋特製ランチ(1000円)をご用意いたします。完全紹介制のお寿司屋さんが特別に作ってくださるランチです。
会場/酢飯屋(最寄り駅:有楽町線江戸川橋)


◆参加費/A:一部(書の会のみ) 3000
     B:一部+ランチ 4000
     C:二部(句の会のみ) 1500
     D:ランチ+二部 2500
     E:一部~ランチ~二部の全てに参加 5000
*書道道具をお持ちでない方:レンタル代として別途500

◆お申込・お問い合わせ/
●「お名前」
●「当日のご連絡先」
●「参加希望(A~E)のどれか」
●「書道道具レンタルの有無」
を明記のうえ、
shotohaiku@gmail.comまでご連絡ください。
お申込は先着順とさせていただきます。

2012/02/22

【event news】春のHAPON Bazaarに参加します!


HAPON新宿さんで3月10日に開催される『春のHAPON BAZAAR』に参加します!

既刊の1~6号を販売します。
季節ごとの俳句、変奏としての小説・詩・レシピを、手軽な読み物として。
号ごとにアーティストさんをお呼びして作るカレンダーを、すてきなポスターとして。
どうぞおたのしみください。

◆日時:2012年3月10日(土)12時〜19時
◆場所:HAPON新宿

:::::Food Time:::::
12:00〜14:00 おひるのじかん by南風食堂
         (「鹿ジャーキーと春野菜のスープ」
          +「南風食堂のスープのための野趣ベーグルby 旅ベーグル」)
15:00〜17:00 おやつのじかん by旅ベーグル
         (「ピーナッツバターサンド」+「ハンドドリップコーヒー by kuri coffee」)
17:00〜19:00 おつまみのじかん byフルタヨウコ
         (おつまみプレート+特製ドリンク)

☆Foodはそれぞれ30食限定となります。
 事前にご連絡いただけましたら、取置きできますので、
 「お名前」、「人数」、「どのじかん(複数可)」をご記入の上、下記のアドレスにご連絡ください。
 info@hapon.asia

:::::出展者:::::
book pick orchestra(古書) 
●tonton(絵本、えほんの交換所) 
Negla(古道具)
空想製本屋(製本ワークショップ) 
navel(オランダ雑貨)
●ちこっと(アーティスト雑貨) selected by chiako kudo
かぐれ(服飾雑貨) 
●DLS(バックブランド)
hi→ (haiku variation zine)
南風食堂(おひるのじかん当番) 
旅ベーグル(おやつのじかん当番) 
フルタヨウコ(おつまみのじかん当番) 
and more!!

:::::workshop:::::
「飛び出す本をつくる」ワークショップ at HAPON新宿
日時/3/10(土)13:00-14:00、16:00ー17:00

参加費/1000円(材料代込)
定員/各回最大6名
お申し込み/当日参加も可能ですが、事前予約をおすすめいたします。
参加希望の回、お名前、ご連絡先を添えてinfo(at)honno-aida.com(空想製本屋宛)までメールをお送りください。
※お子様連れの場合は、その旨ご記入ください。

手製本の技を使って「飛び出す本」をつくりましょう。
紙を折って作ったかたちを針と糸で綴じて、小さな本に仕立てます。

工作感覚で、一枚の紙を立体の本へと変えていく体験をお楽しみいただけます。
「飛び出す絵本」に夢中になった子どものころを思い出して、手を動かしてみませんか?
お子様連れも大歓迎です!

::::えほんの交換所::::
“アートと絵本”をテーマにしたtontonの第2号の発行に合わせ、
tontonとbook pick orchestraによる絵本の交換所をオープンします。

「えほんの交換所」は、あなたの本との想い出に共感した方に本を受け継ぎ、
新たに誰かの大切にしていた本を持って帰っていただく企画です。

参加費は必要ありません、
思い出の絵本や誰かに読んでもらいたい本を1冊お持ちいただき、
想い出のメッセージとともにお渡しください。
あなたの絵本をお預かりする代わりに、他の方のメッセージを選んで頂き、
そのメッセージが紐付いた本をお持ち帰りいただきます。

あなたのお気に入りの絵本を次の方に受け継ぎ伝え、
新しく大切にしたい1冊を探しにきてください。

◆場所:HAPONバザール内tontonブース
◆時間:12時~19時

2012/02/20

【event news】hi→× 空想製本屋 俳句と製本の会【参加者募集】





手製本を手がける『空想製本屋』さんとの共催ワークショップのお知らせです。

春の植物園での吟行後、自分で詠んだ句と気に入った句を選び、手製本で世界にいっさつの俳句帖をつくります。散歩しながら句を作る「吟行」や、句を発表しあう「句会」を通して俳句に親しみ、春の句会の記録を自分の手で本に仕立てて持ち帰る。
俳句と手製本で春の一日を楽しむワークショップです。

◆日時: 4 月1 日[ 日]
10:00~17:00 頃(定員10 名)

最寄り駅・丸ノ内線茗荷谷駅

参加費: 4500 円(お弁当& ミニ歳時記付・材料費含む)
※小石川植物園入場料330 円・橙灯さんでの飲み物代として500 円程度別途必要です。

◆持ち物:筆記用具、カッター、はさみ、(あれば)和裁用へら、歳時記、レジャーシート
※雨天決行です。雨の場合は東京大学総合研究博物館小石川分館での吟行となります。

お申込・お問い合せ:「お名前」「当日のご連絡先」を明記のうえ、
daidai3f@gmail.com まで お申し込みください。
お申込は先着順とさせていただきます。

2012/02/17

【news】Ustrem配信「Haiku Drive」に出演します(2/19)

日曜夜、hi→が初のUstream配信に生出演します!

~Haiku Drive第2回:「雑誌大学入学試験」 ~
出演者:神野紗希、西丘伊吹(hi→)、藤田哲史、生駒大祐
テーマ:俳句の雑誌づくりについて
放送時間:2月19日(日)夜19:00~21:00
http://www.ustream.tv/channel/haiku-drive


*******

"Haiku Drive"とは、東大俳句会の藤田哲史氏、生駒大祐氏という若手俳人2人による、
俳句にかんする番組をUst配信しちゃおうという、クールなユニット。
これまで配信した番組も好評を博しています。

今回は、hi→から西丘がおよばれして、hi→の製作の裏側を大公開する・・・かも?!

出演の皆様も、やはり雑誌を作っているかたがた。
神野紗希さんは、ウェブマガジン「spica」を(spicaでは紙媒体も1冊出されています)、
藤田哲史さんは、俳誌「傘」を、
生駒大祐さんは、俳誌「手紙」を、それぞれお作りになっています。

それぞれの雑誌について、思いを語り合うことで、
俳句雑誌の未来が見えてきたらなぁ。

日曜日は、少し早めに夕ごはんを食べてくださいね*

2012/02/12

【kukai report】海の辺吟行

2月5日。
春号準備のため、吟行と句会がありました。

春らしい心持ちで遊びたかったので
葛西臨海公園へ。


海に向かってひろびろとしたところ。とはいえ、歩いてまわれないほどではなく。

大道芸人を横目にみつつ、
食堂へ。
パーキングエリア方式のごはんです。

そして、しばらく浜辺をうろうろ。
hi→のかつての句会のことを、三人がかりで思い出しました。
(衣衣さんは風邪のため欠席)

ふしぎなひかり


まだ気温は低いけれど、ひざしは暖かく。
海風をつかって凧揚げするひとがたくさんいました。


凧も春の季語だな、と思いながら

展望台で望遠鏡をのぞき、水鳥の群れに歓声をあげます。
海の向こうにはシンデレラ城とプロメテウス火山。

そして鳥類園。
なきごえがおもしろかった


水族館も。

はやい!はやい!

エイとサメにさわるなど。なめこみたいな質感。

水族館内のレストランで句会。

そして、藍子さんと別れ、伊吹と楢は江戸川橋へ。

ふはは!

江戸川橋の酢飯屋さんにて、葉山さんと合流。
書と俳句イベントのうちあげ&うちあわせでした。

おいしいおいしい幸せな時間でした。

そして次回のイベント、早くももりだくさんです!
春らしいものになりそう。

どうぞよろしくおねがいします◎


***


春号、どうぞおたのしみに。


***

オマケ

藍子さんにもらったかわいいブラウス


【event report】「書と俳句の会」@酢飯屋ー新春ー(2)

レポート(1)はコチラ:http://haikuzine.blogspot.com/2012/02/event-report.html

じゃじゃーん!
これが酢飯屋特製「季語ランチ」だ!

酢飯屋さんは、お皿もぜんぶステキ
新春の季語にある魚、野菜をつかった
ぜいたくな一皿なのです!

書と俳句の会は、この季語ランチを出していただくのが恒例です。
書道のお題として向き合った季語を、おいしく食べる。

季節をからだで感じます。

お品書きは
*おとそ
*はたはたの干物
*切干大根の炊き込みご飯
*納豆汁
*ゆずどらやき


あまりのおいしさに撮り忘れてしまいましたが、おとそ。
赤くとろりとした、はじめてみるものでした。
これが甘くて香りたかくて!思い出すだけで、温泉に入っているきもち・・・。

余談ですが、hi→の楢は、酢飯屋さんのまかない飯にゆうわくされ
たまに皿洗いのアルバイトをしています。

しかし酔っているばかりにもいきません。
これから句の会が始まります

書、ランチで一貫して使ってきた「」「お屠蘇」「福寿草」の季語をつかって
句を詠みます。
もちろん、冬や新年のものならば、別の季語でもかまいません。

hi→特製の歳時記をみながら作句の時間。季語をてがかりに型にはめます。

はまった、と思える快感は、句でしか味わえない格別なものです。
五七五の型があって、
くちずさめる短さってすてきだなと思います。

季語とつかずはなれず。

さて、今回は三~五句を詠んでいただきました。
それを、誰が詠んだか分からないようにして、全員に回します。
そして清書。この作業を清記と呼びます。

それから選句。お気に入りの句を選ぶのです。

この時間が愉しい。詠むと読むはつながる。
ほんとうに、句会ってよくできたシステムだなあって毎回びっくりします。

江戸時代から続く文芸、なんで続いたのかって、愉しいからですよね。
むつかしく考えがちだけれど。世の中ってそういうもんだよなー。なんちゃって。


じぶんの詠んだ句を提出するため、短冊にカキカキ

わあ!この句はあの人のかー、という新鮮さ


そして、誰がどの句を選んだか/誰がどの句を詠んだかをねたばらし。
披講といいます。
すきなところをわいわい言いあうのが愉しい。

ふつうの句会はここで終わりですが、
このイベントでは、じぶんの句/他の人の好きな句、を書にします!


うつむきて笑う門には福寿草


そして、並べて鑑賞。

句会って、わいわいするのが愉しい。

そして帰宅してからもわくわくします。
愉しい時間を過ごした証拠となるおみやげがあるから。
くちずさめる句があるから。

その上、句の書も持ち帰れるのだから
ぜいたくな会だなあと思います。





こうして新春の一日は過ぎました。
書、ご飯、句。
季語を遊んだすてきな日。

葉山さん、岡田さん、
ありがとうございました。

次回は4月を予定しています。
よろしくおねがいします。

2012/02/11

【event report】「書と俳句の会」@酢飯屋ー新春ー(1)

去年、書のまりこ先生、お寿司やさんの岡田さんと
「hi→×朝書の会」イベントを開きました。

季語を鍵として、いちにちで俳句、書道、ランチを愉しむ企画です。

ご好評をいただき、めでたく今年1月15日、第二弾を開くことができました!

前回のレポートはコチラ(1):http://haikuzine.blogspot.com/2011/10/event-report-hi.html
前回のレポートハコチラ(2):http://haikuzine.blogspot.com/2011/11/event-report-hi.html

酢飯屋さん:http://www.sumeshiya.com/

新春にふさわしい、めでたいイベントとなりましたよ。



準備の様子です。

休日の早朝。ぴりっといい空気!




















これは、まりこ先生が用意してくれた、書のお手本たち。
圧巻!











第一部は《書の会》。

まず、筆に慣れるため「おとそ(お屠蘇)」 鰰(はたはた) 」「福寿草」を書に。


新年らしくおめでたい題です*
これらは、新年の季語でもあります!

季語って、
「春夏秋冬」の四つに「新年」を足した
五つのジャンルから成り立っているのです。

そう、新年の季語は、一年のお正月の時期にしか使えない
スペシャルなものなのです◎






 



みんな真剣。

すずりに向かって墨を擦るの、久しぶりの人も多かったようです。

墨の香り。

小学校ぶりのお習字。
おとなとなった今、遊びとして愉しめるようになりました










そして、練習のあとは、いよいよ新年の抱負を書く時間。
あらかじめ決めてきてもらったそれぞれの抱負。
心と対話しながらの書道です。


書き終えたら、印を押します

具体的な抱負や・・・

抽象的な言葉まで・・・

 

講評の時間。お互いの作品を鑑賞しあいます。
そのひとの字、言葉、たたずまいをみると、何かが腑に落ちるような。

ここまでで一部の終了です。



そして・・・その間も、酢飯屋さんの準備は続いていました・・・
レポートも後半に続きます!